【深掘りメモ】ペーパータオルの材質「バガス」

業務用ペーパータオルには、さまざまな種類があります。
この記事では、「ペーパータオル」の「バガス」という材質について掘り下げます。
目次
バガスとは
バガスとは、サトウキビを搾った残りの繊維のことで、砂糖の製造過程で生じる副産物です。これをリサイクルして紙を作ることで、木材の使用量を減らし、森林の保護に貢献できます。また、バガスは木材に比べて柔らかいため、パルプ製造時のエネルギー消費も抑えられるというメリットがあります。バガスは環境に配慮した製品として注目されています。
バガスペーパータオルの特徴
[その1] 環境にやさしい
バガスはサトウキビから糖汁を絞った後に残る繊維で、これを再利用して紙にすることで森林資源の伐採を抑えられます。
[その2]非木材紙としての役割
木材パルプの代替として利用されており、持続可能な資源として評価されていて、環境にやさしい資材です。
[その3]強度・吸水性
バガスペーパータオルは、適度な強度と吸水性があります。使い心地はバガスの含有量によっても多少異なります。
使用されるシーン
- キッチンや調理場
- 自然派志向のカフェや店舗
- オフィスや飲食店のトイレ
- 環境に配慮した学校や病院、施設など
城之内のバガスペーパータオル
城之内のプライベートブランドのバガスペーパータオルは、バガスパルプ70%とバージンパルプ30%で構成されています。
バガスパルプを50%以上使用した製品は環境に優しく、またエンボス加工で適度な硬さがあり、吸水性や給油性に優れています。
蛍光染料を使用していないので手拭きからあらゆる調理場面で安心してご使用いただけます。(食品衛生法基準に適合)
用途に合わせ中判、小判からお選びいただけます。
株式会社城之内は、オンラインショップでの販売も行っております。
Yahooショップ、楽天市場、Amazonと、3つのショッピングモールから業務用コピー用紙を購入していただけます。
城之内オンラインショップ一覧

また、大阪府全域、京都府と兵庫県の一部においては「自社便での配達」を行っており、全品送料無料なので、さらにお安く購入できます。

この記事を書いた人
こんにちは!城之内で広報を担当している山口です。
会社の魅力を発信するために、いろいろな情報を集めたりしています。このコラムでは、私が日々の業務で感じたことや学んだことを皆さんとシェアしていきます。少しでもお役に立てれば嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!